2022年7月30日、ミャンマーのヤンゴンでクボタトオルさんが当局に拘束されたと報じられました。
クボタさんはカメラを所持して講義デモ隊の近くにいたと見られ、現地の警察署に連行されたという情報です。
フラッシュモブと呼ばれる短時間の講義デモが行われたときの出来事でした。
当記事では、拘束されたクボタトオルさんについて調査しました。
【顔画像】ミャンマーで拘束されたクボタトオルはドキュメンタリー監督?
ミャンマーのヤンゴンで拘束されたクボタトオルさんは、フリーランスで活動するドキュメンタリー映画監督の久保田徹さんである可能性があります。
ミャンマーでは公正な選挙を求めて闘い続けている人々を見てきた。日本では自分の一票が少なくとも公正にカウントされるのだから、その権利を使わないのは不自由であることを選んでいるということだ。
— 久保田徹 Toru Kubota (@torukubota23) July 4, 2022
久保田徹さんは7月5日にミャンマーでの選挙についてTweetをしていました。
また、Twitterアカウントのプロフィールには、
London-Tokyo-Yangon
と書かれているため、現在はミャンマーのヤンゴンで活動している可能性があります。
TwitterやYahooコメントなどでも、久保田徹さんが拘束されたのではないか?という内容が目立ちました。
しかし、2022年7月31日時点で断定の情報ではありません。
真相がわかり次第、追記してご紹介します。
クボタトオルの顔画像や経歴を調査!
拘束された方が映画監督の久保田徹さんである場合、経歴は次のとおりです。
・1996年 神奈川県生まれ
・年齢は26歳
・慶應大学法学部在学中の2014年からロヒンギャ難民の取材を開始
・Al Jazeera English、NHK World、VICEなどの国際メディアにてディレクター、カメラを担当
・監督作:札幌国際短編映画祭ほか、国内外の映画祭にて出展
社会の辺境に生きる人々や自由を奪われた人々に寄り添って作品を作り続けている方のようです。