長野県にある堀内煙火店にて、花火師として活躍している松井のの子さん。
30歳から花火師のキャリアをスタートし、わずか数年後の2020年には高崎HANABIコンクールで優秀賞を受賞しています。
そんな松井のの子さんの年収はどのくらいの額なのでしょうか?
当記事では、松井のの子さんの年収や経歴、結婚や子供についてご紹介します。
松井のの子の年収は300万円以上!?
松井のの子さんの年収は300万円以上だと推定できます。
花火師が仕事をする煙火事業所は小規模な会社が多く、平均的な収入は大企業などと比較すると低めです。
花火師の平均年収(全世代・男女込み) | 314万円 |
30代の花火師の平均年収 | 272万円〜 |
長野県の花火師の平均年収 | 314万円 |
上記のように、松井のの子さんの条件(長野県で働く30代女性の花火師)で年収を照らし合わせると、大体300万円前後の年収であると想定できます。
なお、花火師の年収は、経験や実力、年齢、知名度などに応じて大きく異なり、なかには年収1,000万円を超えるような花火師も存在しています。
また、一人前になるまでに5年〜10年はかかると言われている業界のため、長く働いてキャリアを積めば積むほど年収がアップする可能性がありそうです。
松井のの子の経歴や結婚・子供についても徹底調査!
名前:松井のの子
生年月日:1987年または1988年
年齢:34歳(2022年8月現在)
出身地:長野県
学歴:多摩美術大学 生産デザイン学科 テキスタイルデザイン専攻
勤務地:伊那火工 堀内煙火店(長野県)
趣味:旅に出ること
松井のの子さんは、東京都生まれです。
9歳のときに家族とともに長野県に移住しました。
現在も長野県在住であり、年齢は34歳です。
松井のの子さんは高校生の頃までなんとなく「花火屋さんになりたい」という思いを抱いていましたが、一度違う道に進んでいます。
高校卒業後は、就職する気もなかったため多摩美術大学生産デザイン学科に進学。
布関係のデザインについて学ぶテキスタイルデザインを専攻 していました。
大学卒業後は布関係の作家に
松井のの子さんは、大学卒業後はカナダに留学。
作家活動もスタートし、アルバイトをしながら展覧会に度々出展していました。
その後は、横浜にあるマルゴ株式会社にて、布製品の柄のデザインを手掛ける仕事についています。
2013年9月に公開された映画「そして父になる」の小道具の製作にも携わることもありました。
当時、松井のの子さんは大阪と長野県飯田市を往復しながら創作活動を行い、服や帽子、編み物など、幅広く作品を製作することもあったようです。
花火師になるきっかけは自分の夢を思い出したこと
その後、自分が「花火屋さんになりたい」と思っていたことを思い出し、花火の世界を覗いてみたくなった松井のの子さん。
30歳の頃、アルバイトとして入社した会社が現在も勤務している堀内煙火店です。
松井のの子さんは堀内煙火店に入社後、花火師の職人技を身につけるため、作業のメモや動画の研究などをコツコツと積み重ねています。
努力の甲斐があり、2020年に開催された高崎HANABIコンクールでは優秀賞を受賞するなど、花火師としての華々しい道を歩まれています。
1人前になるまでに10年かかると言われている花火師の道。
5年に満たないキャリアで賞を受賞する松井のの子さんは、毎日相当の努力を積み重ねているのでしょう。
重労働な花火師の世界
花火師の業界では長く受け継がれてきたものだからこそ学ぶことが多く、知識・技術の面など、さまざまな部分で深い世界です。
また、体力的に大変な仕事でもあり、コロナ禍は土日に休むことがあっても、普通の夏は休みはないようです。
夏は「もう死ぬほど眠たい!」って常に思っています。ぎりぎりです(笑)
Queenworks より
体を整えることをいつも大切に感じているそうです。
また、花火師の世界は元々男社会であり力仕事が多い業界です。
松井さん自身も、男性と比較すると力では敵わないと感じることも。
「できることをさせてもらっている」というスタンスで働いているのだといいます。
松井のの子は結婚して子供がいる?
松井のの子さんの旦那さんやお子さんの情報は公開されていません。
花火師の仕事は重労働であるため、現在は独身である可能性もありそうです。
松井のの子さんの結婚やお子さんについては、新たな情報が入り次第、ご紹介します。
まとめ
花火師として活躍する松井のの子さんの年収や経歴、学歴、結婚などについてご紹介しました。
男性がメインで働く男社会である花火職人として活躍している松井さん。
今後も独特のセンスで素敵な花火を製作されるのでしょうね。
これからも松井のの子さんの活躍を応援していきましょう!