2022年9月10日(土)夜11:30放送のNHK「1オクターブ上の音楽界」に、プロレス界のレジェンドである藤波辰爾さんが出演。
伝説のテーマソング「マッチョ・ドラゴン」を37年ぶりに披露します。
マッチョドラゴンは伝説の珍版としてファンの間では有名です。
当記事では、藤波辰爾さんが歌う「マッチョドラゴン」の昔の動画や、封印されていた理由についてご紹介します。
【動画】藤波辰爾のマッチョドラゴンの昔の動画がジワる!
藤波辰爾さんの「マッチョ・ドラゴン」は、NHK「1オクターブ上の音楽界」にて放送予定です。
昔の「マッチョドラゴン」の動画はこちらです!
藤波辰爾さんの若かりし頃の姿が写っています。
歌声、ダンスともに時代を感じ、じわじわとくるものがありますね。
藤波辰爾のマッチョドラゴンが封印されていた理由がヤバい!
マッチョドラゴンは、1985年11月に発売された藤波辰爾さんのデビューシングルレコード。
しかし、37年ものあいだ、藤波辰爾さんの歌声は封印されていました。
封印されていた理由は、
・藤波辰爾さんの歌声がオリジナリティに溢れすぎていた
・藤波辰爾さん自身がマッチョドラゴンを流すのを嫌がった
といったことが考えられます。
マッチョドラゴンが発売当時、藤波辰爾さんの入場テーマ曲として活用されていました。
しかし、会場で使用されたのはカラオケバージョンであり、藤波さんの歌声は入っていませんでした。
藤波さんの歌声はオリジナリティあふれるものであり、自身が歌声を披露するのを嫌がっていたのかもしれません。
また、藤波さん自身がマッチョドラゴンを流すと嫌がっていたというエピソードもあります。
当時のタッグパートナーである木村健悟さんは、マッチョドラゴンの歌入りテープを流したときの藤波さんの行動を語りました。
藤波は機械からテープを引っ張り出して、ゴングを鳴らすための木槌で叩いて割ったから。歌を流せないようにカセットテープごとぶっ壊したんだよ(笑)。頭から湯気を立てながら、それはもうもの凄い形相だったね
2022.9.9 Number web
歌入りのテープを会場などで流すことを、藤波辰爾さんは当時すごく嫌だったようですね。
しかし、今晩の放送では藤波さんのリアルな歌声が聞くことができます!
放送に期待しましょう!