2023年1月13日、大阪府八尾市で警察官が男性に発砲する事件がおきました。
撃たれたのは45歳の男性であり、右肩と左腹部を打たれてドクターヘリで大阪市内の病院に搬送されました。
男性は心肺停止で重体です。
当記事では、大阪八尾の発砲事件で発砲した警察官や発砲理由、事件現場の動画などについて調査しました。
【大阪発砲事件】警察官の名前や顔を特定?
大阪府八尾でおきた発砲事件で発砲した警察官の名前や顔、プロフィール等については、現在公表されていません。
府警関係者によると、盗難車両を発見した警察官が職務質問しようとした際、車が急発進してきたため、警察官が発砲したとの情報がある。
JIJI.COMより
警察官は4発発砲し、打った弾は男性の肩や腹に命中しました。
事件の経緯は詳しく明かされていませんが、地域の人の安全を守るための発砲であったとすると、警察官の方は責任感のある方である可能性が高そうです。
(追記)
発砲した警官の詳細について、新たな情報がありました。
府警によると、盗難車を運転していたのは40~50代の男。パトカーはいったん追跡をやめた後、再び車を発見。
時事通信社 2023年1月13日
乗っていた同署地域課の警部補(47)と巡査長(26)が車に近づき、警告をした上でそれぞれ2発発砲し、少なくとも1発が男に当たったという。この他、警部補は拳銃をしまう際に1発を地面に誤射した。
大阪八尾発砲事件の動画や発砲理由も調査!
事件発生後の速報の様子などを捉えた動画は見つかりました。
ヘリコプターが飛ぶ様子などがとても生々しく写っています。
発砲事件の現場をリアルタイムで捉えた動画などは見つかっていません。
(近くにいた男性)「すごい音がパンパンパンと鳴った。それは警察官が発砲した音。見に行ったら、車が今の状態で大破していて、警察官が大丈夫か大丈夫かと言っていた
ABCニュースより
近くにいた男性のコメントからも、現場の騒然とした様子が想像できます。
警察官が発砲した理由とは?
警察官が発砲した理由については、現在詳しくは報道されていません。
しかし、発砲した警察官は職務質問をした相手が車で警察官に向かってきたため、発砲したという情報があります。
事件現場付近は、住宅や飲食店などが立ち並ぶ地区であり、近くには小学校も。
仮に撃たれた男性が凶器を所持していたり、車を発進して自分や周囲に危険を及ぼす可能性があったりした場合、事件を未然に防ぐ目的で警察官はやむを得ず発砲したのかもしれません。
事件については引き続き調査中です。
新たな情報が入り次第、追記してご紹介していきます。
まとめ
大阪府八尾市で起きた警察の発砲事件についてご紹介しました。
新たな情報が入り次第、追記していきます。