2022年7月16日に復活した元ジャニーズ事務所の4人組バンド、男闘呼組。
メンバーである高橋和也さん(旧高橋一也)は、男闘呼組が解散する前にジャニーズ事務所に解雇されています。
高橋和也さんがジャニーズ事務所を解雇された本当の理由は明らかになっていません。
当記事では、高橋和也さんが解雇された5つの理由や解雇後の活動について調査しました。
【男闘呼組】高橋和也が解雇された4つの理由!
男闘呼組は1988年「DAY BREAK」でデビューし、人気バンドとして大活躍していました。
しかし、高橋和也さんは男闘呼組が主演した舞台「スラブ・ボーイズ」が終了した直後、1993年6月30日付でジャニーズ事務所を解雇に。
男闘呼組は活動を休止しました。
男闘呼組解散につながったと言われる「高橋和也さんがジャニーズ事務所を解雇になった理由」は一体なんだったのでしょうか?
解雇理由①:高橋和也がメリー喜多川に反抗的な態度をとった
高橋和也さんがジャニーズ事務所を解雇になった理由は、ジャニーズ事務所の副社長だったメリー喜多川さんに反抗的な態度をとったからではないか?と言われています。
しかし、高橋和也さんがメリー喜多川さんに反抗的な態度をとったという具体的な証拠はありません。
ただ単に、
・高橋和也さんとメリー喜多川さんと性格が合わなかった
・メリー喜多川さんが高橋和也さんのことを一方的に嫌っていた
といった可能性も考えられます。
メリー喜多川さんは、今は亡きジャニー喜多川さんの姉にあたる方です。
メリー喜多川さんも2021年7月14日に亡くなっています。
解雇理由②:高橋和也の素行が悪かった
高橋和也さんが当時素行が悪く、協調性にかける行動をとっていたため解雇された、という説もあります。
しかし、高橋さんの素行の悪さについての具体的な証拠はありません。
解雇理由③:高橋和也の薬物疑惑
高橋和也さんの薬物使用疑惑が写真週刊誌に掲載されたことも、解雇の理由として考えられます。
薬物使用については高橋和也さん本人や高橋さんの父親が完全否定していますが、疑惑が出た時点でジャニーズ事務所的にNGだった可能性が考えられます。
その後、1994年には高橋和也さんには長男が誕生。
家族を大切にしている高橋さんの姿からも「ドラッグは誤報だったのでは?」という声が多数ありました。
なお、2009年9月27日には、男闘呼組メンバーの成田昭次さんが大麻取締法違反で逮捕されています。
そのため、薬物使用疑惑があったのは高橋和也ではなく、成田昭次さんの方だったのでは?という声もありました。
解雇理由④:高橋和也が男闘呼組の他のメンバーと不仲だった
高橋和也さんが男闘呼組のメンバーと不仲だったから解雇されたという説もあります。
しかし、不仲説についても決定的な証拠はありませんでした。
また、2022年7月16日に男闘呼組は再結成を果たしているため、不仲説は誤りかもしれません。
メンバー間にわだかまりがあれば、再結成は叶わないためです。
当時、何かメンバー間でトラブルがあり不仲だったとしても、再結成を果たしている時点では解消していると考えられますね。
高橋和也の解雇後の活動が衝撃的!
高橋和也さんは、男闘呼組を解雇されてすぐに渡米。
約1年間アメリカで修行をし、1995年に日本に帰国しました。
帰国後は俳優業をメインに活動し、刑事物のドラマや2時間サスペンスなどで演技をしてきました。
2014年公開の映画「そこのみにて光輝く」では演技が評価され、高崎映画祭最優秀助演男優賞を受賞しています。
さらに、韓流ドラマの吹き替えでも大活躍
イ・ビョンホンさん出演の作品「悪魔を見た」「甘い人生」「王になった男」などの声を担当しているのは高橋和也さんです。
ベーシストとしても活動
高橋和也さんはベーシストとしての音楽活動も継続。
「一本道」「DEAD MAN WALKERS」「高橋HANK和也 & The Driving Cowboys」など、複数のバンドを組んで活動していました。
男闘呼組が再結成したときにブランクを感じさせない演奏をしていたのは、音楽活動も継続していたからだったのでしょう。
プライベートでは子供が6人いる愛妻家
高橋和也さんは、1994年に同い年の一般人女性と結婚。
名前は「三奈子さん」といい、高橋さんが初めてサインをしたファン一号の方です。
高橋さんは愛妻家で、子供は6人います。
子供の名前は、
耕太郎(長男)
愛子(長女)
友太(次男)
海斗(三男)
飛鳥(四男)
桃子(次女)
です。
長男の耕太郎さんの名前は、メンバーである前田耕陽さんから一字もらい、名付けられました。
メンバー間の仲の良さは、このようなエピソードからも伝わってきますね。
まとめ
男闘呼組の高橋和也さんの解雇理由についてご紹介しました。
解雇については高橋和也さん本人でもはっきりした理由が分からないようなので、真相の解明は難しそうです。
解雇など、さまざまなトラブルを乗り越えて再結成を果たした男闘呼組。
今後の活躍も応援しましょう!