赤楚衛二さんの父親は言語学者である赤楚治之さん(62)です。
赤楚治之さんは名古屋学院大学学長も務めています。
赤楚治之さんは教育熱心であり、赤楚衛二さんの現在の活躍にも父である赤楚治之さんの影響があることがわかりました。
当記事では赤楚治之さんの経歴や赤楚衛二さんとの関係、赤楚治之さんの年収などについて調査しました。
赤楚衛二の父親は名古屋学院大学学長で言語学者!
赤楚衛二さんの父親は、言語学者の赤楚治之(あかそ なおゆき)さんです。
2020年4月には、13代名古屋学院大学学長に就任しました。
・名前:赤楚治之(あかそ なおゆき)
・生年月日:1959年11月7日
・年齢:62歳(2022年8月現在)
・出身:大阪府守口市
・学歴:同志社大学大学院 英文学を専攻 博士課程前期終了
ウィスコンシン州立大学マディソン校を卒業
・職歴:1989年〜名古屋学院大学にて専任講師
1999年には外国語学部教授に。外国語学部長などを経て2020年に学長に就任
・家族:妻 赤楚早苗(ピアノ講師)長男 赤楚衛二(俳優) 次男 赤楚周平 甥 中村瑛彦(作曲家)
赤楚治之さんは、1989年から名古屋学院大学にて専任講師を務めています。
1999年には外国語学部教授に。
その後、外国語学部長・大学院外国語学研究科長・学生部長を経て2020年4月には学長に就任しました。
なお、仕事のため1997年ごろまでアメリカのウィスコンシン州で暮らしていたことも。
赤楚衛二さんも3歳くらいまでアメリカで過ごしていました。
長く言語学者のキャリアを積み重ねてきた方だということがわかります。
赤楚治之は熱心で教えるのが上手い!
赤楚治之さんは、学生に教えるのがとても上手い方です。
赤楚治之は、
・難しいことをやっているのではない。丁寧に勉強すれば誰でもできる。
・自分の頭を働かせることを止めたらダメ
・日曜日あたりにノートを見直そう。見直さなかったら1週間丸々頭の中が消えてしまう。
など、勉強以外にも応用が効きそうな切り口で学生の指導にあたっています。
また、赤楚治之さん本人も「自ら考える事、考える事から逃げない事」をいつも念頭に置いているのだそうです。
こちらの動画では、赤楚治之さんが学長に就任したときのメッセージをチェックできます。
赤楚治之さんは動画内で、
若者の特権は「夢」を語る事です。(中略)みなさんの可能性は無限大です。真剣な眼差しで夢を追いかける若者を名古屋学院大学は全力でサポートします。
と、学生への熱い想いを語っていました。
赤楚衛二は名古屋学院大学に進学
赤楚衛二さんは、お父さんである赤楚治之さんが教壇にたつ名古屋学院大学に進学しました。
赤楚衛二さんも英米語を専攻していたため、お父さんの講義を受けたことがあるようです。
後に、赤楚衛二さんは芸能活動に専念するため名古屋学院大学を中退。
赤楚治之さんは赤楚衛二さんの芸能活動を反対せず、大学中退も受け入れてくれたようです。
なお、赤楚衛二さんの出身高校や高校時代については上記の記事で詳しくご紹介しています。
赤楚治之は厳しくも優しいお父さん
2017年12月1日の朝日新聞にて、赤楚衛二さんがお父さんである赤楚治之さんの人柄について語っています。
赤楚治之さんは、平日は厳しいけれど週末は子供たちから人気者だったようです。
平日である普段は赤楚治之さんは教育熱心なお父さん。
赤楚衛二さんはお父さんの教え通り、小中学校時代はたくさん勉強をしていました。
とくに英語に関しては厳しく課題が終わるまでは遊びに行くことを禁止されるほど。
その甲斐もあってか赤楚衛二さんの英語の学力は爆上がり。
高校一年生の頃には高校卒業レベルまで到達していました。
また、赤楚治之さんは学会に行かれることも多く多忙。
平日は書斎にこもっていることも多かったようです。
一方、週末は子供たちと公園でキャッチボールをしたり、仮面ライダーごっこやウルトラマンごっこを一緒にしたりする優しいお父さんに。
赤楚衛二さんの友達が家に遊びに来ると、プールや温泉に連れて行ってくれることもあったようです。
赤楚治之さんはギャグを言うこともあり、子供たちから人気でした。
赤楚治之さんは、仕事とプライベートのメリハリがある頼もしいお父さんであることがわかりますね!
赤楚衛二が俳優を目指したのは父の影響?
赤楚家には月に1回は家族で映画を見る習慣があり、赤楚衛二さんが俳優の仕事に興味を持つきっかけとなりました。
赤楚治之さんも映画が好きなので、息子が俳優の仕事をすることを反対しませんでした。
また、赤楚治之さんは吉川晃司さんのファン。
赤楚衛二さんが小さい頃は、お父さんと一緒に吉川晃司さんのDVDをよく見ていました。
2020年6月23日放送の「探偵・由利麟太郎」では赤楚衛二さんが吉川晃司さんと共演。
吉川晃司さんが息子と共演する姿を見て、お父さんもとても喜んだといいます。
赤楚治之の年収は1,500万円越えでスーパーリッチって本当?
赤楚治之さんの年収は1,500万円越えである可能性があります。
私立大学の学長の年収は、1,000万円〜2,000万円程度。
学長(の年収)は、950万円(長野大学)~2,000万円強(首都大学東京)
学長?理事長?大学で一番の権力者は誰なのか
参考:主な公立大学法人の理事長・学長等報酬比較表
学校により差がありますが、低く見積もった場合でも学校長の年収は1,000万円程度はあります。
しかし赤楚治之さんの場合、名古屋学院大学でのキャリアは33年。
積み上げてきた年数を考えると、1,500万円程度の年収であっても不思議ではありません。
さらに、赤楚治之さんは大学での仕事以外にも下記のような仕事をしています。
・言語学の研究
・書籍出版(現代の英語学、英検準一級・TOIECの総合演習 など)
書籍の印税なども年収に加わるため、大学学長の収入と合わせると年収は1,500万円を超える可能性もありそうです。
まとめ
赤楚衛二さんのお父さんである赤楚治之さんについてご紹介しました。
赤楚治之さんは大学の学長として大活躍されている方でした。
教育熱心であり、人望も厚そうですね。
赤楚衛二さんの家族構成や、可愛い天然エピソードなどは上記の記事でもご紹介しています。
今後も赤楚衛二さんや赤楚治之さんの情報が入りしだい、ご紹介します!